Expo 2025 Osaka Nordic Pavilion

大阪関西万博2025にて、北欧５か国からなるノルデッィク館の実施設計及び監理を行ったプロジェクト。

サスティナブルな未来と北欧の価値観を表現する、伝統的な納屋をモチーフにした木質建築。

現代的な装いが多い他海外パビリオンの中、柿渋塗装をまとったクラシカルな納屋建築が建ち現れた。

基本設計はイタリアのミケーレ・デ・ルッキ事務所、そして海外コンサル事務所、日本側のPM、我々ローカルアーキテクト、施工会社と、普段の設計スキームと違い登場人物の多いチーム構成だったが、プロジェクトスタート時から各々の明確な意思疎通の方法とタスクの仕分けを行うことで、イタリアやその他地域との時差も克服しスムーズなプロジェクト進行を実現した。

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